17歳のカルテ
17歳のカルテを観ました。
有名な映画なのでもちろん知っていたし精神病棟でのお話というのも知っていましたが、
それ以上に知っていた事は「アンジェリーナ・ジョリーの演技が素晴らしい」という事だけ。
でもウィノナ・ライダー演じるこの映画の主人公が「境界性人格障害」だと知って初めて観てみました。
結果は…
ボーダーについてはわたしが思っていたほどには触れられていなくて、
ただただアンジェリーナの存在感と演技力に脱帽という感じでした。
もちろん今も大女優さんですが、
若い時にしか出せない荒削りだけどエネルギーが爆発しているような演技。
あと何より存在感。
やっぱり彼女は天才だなと思いました。
ところでこの映画の中でアンジェリーナ演じるリサが罵倒した次の日の朝に自殺をしてしまう友人がいたのですが、
その事に対してリサが言った「みんな背中を押されたがってる」という言葉が忘れられません。
少し前までのわたしはそう思っていたし、
今は本当にそうなのかなとも思う。
最近は抗うつ薬のおかげでだいぶ状態も良くなって仕事にも行けるようになりましたが、
ブログを書く気力が湧かない時が増えました。
書きたい事だけが溜まって行きます。
でもこの映画の中で、
ボーダー患者に対するアドバイスの一つとして「書く事」を勧めていました。
咲 セリさんも自分の気持ちをノートに書き出していたと本で読みました。
岡田先生の本を沢山購入したので、
この土日で読んでわたしもこの「何でも書いていいノート」を始めます。
ブログにもこうしてマイペースに来ます。
本当は毎日来たいですが…
無理をしないようにします。
皆さま素敵な週末を( ´꒳` )♡