ココロのトリートメント

境界性パーソナリティを患っているブログ主の闘病ブログ

生きて行くことが辛い

生きていたいわけでもないのに
生きているだけでかかる税金、生活費…
そのためにするしたくもない仕事。


同じ毎日が明日からも続いて行くこと。


本当に何のために生きているのか分からない。


何を目的に
何を楽しみにして生きて行けばいいのかが分からない。


みんな分からないけど生きているのか、
考えることすらないのか。
何が楽しくて生きているのでしょうか。


何のために生きているのか、生きなきゃいけないのかを考える暇がない程忙しさで埋めなければいけないのに
死への誘惑というのはふとした瞬間にやって来ます。


まるで旧知の友人のようでもあるし、
気付かなかっただけでいつもそばにいたのかも知れないとも思う。


BPDの頭の中。


分かりますか?


少しでも分かってもらえますか?


きっと分からない人の方が世の中多いんだと思う。


死にたいと思う人の理由は2つだけ。


生きることに疲れた人
生きていてもいいことなんかないと
この先の人生に希望が持てない人。


これだけ。


40年の人生のうち
25くらいまでは希望がありました。
まだ若かったから。
自分には未来があると思っていました。
明るい未来があるしそういう道がずっと続いて行くんだと思ってた。


辛いのは残りの15年。


特にこの10年。


たった10年でもこんなに辛かったのに
この苦痛があと40年以上続くかも知れないと思うと
気が遠くなりそうになる。


自殺を考えても自殺に失敗したらということばかり浮かんで来てしまう。


失敗して重症患者となって生きている人達。


ああいう風になったらどうしようかと。


まだそんなことを考えられる余裕があるんだと思います。


もっと本当に辛かったらそんなことを考える余裕がないくらい死という選択肢しかなくなる。


私はこんなに苦しいのに
まだ余裕があるということです。


昔精神科の先生に「自殺をしたら地縛霊になって永遠に苦しみ続けることになるかも知れない」と言われました。
だから自殺はダメだと。


小心者の私は死んだ後のことまで考えたら自殺に踏み切れませんでした。


失敗も死んだ後も
苦しみは無限に永遠に続きます。


本当に生まれて来たくなかった。


辛い。


生まれて来ちゃったからついでに生きてるだけの人生を
この苦しみを
あと何十年経験すればいいのでしょうか。