ココロのトリートメント

境界性パーソナリティを患っているブログ主の闘病ブログ

そんなもの

最近、元彼の事をよく思い出します。

 

多分一年前の今頃まではまだ幸せだったからだと思う。

 

でもその幸せも、簡単に壊れました。

 

恋愛なんて最初がお花畑なだけで

そんなものだよなぁという気持ちと

そうじゃない関係性を築ける相手はいないのかなと思う気持ちがある。

 

病気を治さない事には誰と付き合ってもきっとうまく行かない。

このままの自分でも受け止めてくれる相手を求めるのはとても依存的な姿勢だと思う。

だけどその反面、病気を治さないと誰ともうまく行かないっていうのも、ありのままの自分を否定する事になる。

 

ありのままって何だろう?

 

在るが儘の自分って事は、

病態の自分じゃなくて健康だった頃の本来の自分なのかな。

 

それだったら今の姿はありのままの自分とは言えない事になる。

 

ありのままの自分だった頃って、本当に小さな頃になってしまうけれど…。

 

これはボーダーでなくてもだと思うんですけど、大人になるほど失敗が増えて行くじゃないですか、恋愛って。

 

そんな事はないですか?

 

わたしはそう思っていて。

実際そうなんだけど。

 

毎回毎回、「この人で最後」「この人こそ」と信じるけど望まない結果に終わって「やっぱりね…」を繰り返す。

 

それを繰り返すうちに「どうせこの人も…」が強化されて行く。

そうすると現実にそうなる。

 

本当はきっと、上手く行かなかった人全員がただ運命の人(と言う言葉が嫌いだから何か他の言葉を考え中(笑))じゃなかったと言うだけなんだけど、

成功体験を積む事が自分に自信をつける方法なのと同じように失敗すればする程自分にとってぴったりのいい人なんていないんじゃないかって気になる。

 

前の彼は、じゃないな、前の彼も。

 

ずっと一緒にいると言う事を数え切れないくらい沢山言ってくれました。

結婚の話も幾度となくされた。

 

付き合い始めの気持ちが盛り上がっているときに感情に任せてそういう事を言う人ほど信用できないものはないです。

 

分かっていたのに、やっぱり嬉しさに負けて

同じようにその場の気分の盛り上がりに任せてそれを信じていた自分に虚しくなります。

 

腹が立つとか通り越して虚しくなる。

 

でも次に好きな人が出来たら、そんな事は忘れてまたお花畑になるんでしょうね。

 

引き寄せの法則では、

この世界は思い通り。

自分が創り出しているだけ。

すべては幻想…。

 

これ全部その通りなんだと思います。

 

思うけど自分には無理ってなってしまうのは、思ってないのかな。

 

結局信用してないのかも。

 

それで辛い現実を創り出しているのかも。

 

引き寄せの法則はやっぱり実践した方が良さそう。

 

再開してみよう…。

 

今日はもう寝ます。

 

皆さんコロナ気を付けましょうね。

 

おやすみなさい。