ココロのトリートメント

境界性パーソナリティを患っているブログ主の闘病ブログ

不安は突然やって来る

最近ずっと調子が良かったですが、

今日仕事から帰ってしていたゲームをやめた瞬間におかしくなりました。

 

突然襲って来る鉛のような胸の重たさ、

息苦しさ、

悲しさ。

 

悔しさ。

 

子どもがほしいのに出来ないまま人生が終わるかも知れないという恐怖。

 

今のままでは自分と同じような人間を作り出すだけ、

不幸な人間を増やすだけだという気持ち。

 

その前にどの道出来ないよという失望の気持ち。

 

自分は恵まれてると思っています。

 

それに母親のせいだけじゃない。

 

だけど、

こんな疾患を抱えたまま幸せになれないような人生を送るなら

一体何のために生まれて来たんだろうって本当に虚しくなります。

 

死ぬのにもお金もかかれば迷惑もかかる。

 

残された家族の金銭面の問題は?

 

稼ぎ頭のわたしがいなくなったらどうする?

 

他人の事まで考える余裕があるうちは大丈夫だと思います。

 

自殺もしない。

 

ゲームをやめた瞬間に苦しくなってネガティブになって泣き始めたのは、

そもそもこれが本来の姿なんだと思いました。

 

それを見ないようにするために頑張ってポジティブに考えるようにしてみたり

現実逃避でゲームをしたりするわけです。

 

ゲームしてる時は何も考えなくて済むから。

 

でもやめた瞬間に元の自分に戻るんだって思いました。

 

母親は急に変わるとかいきなりおかしくなっちゃうみたいな事を言うけれど、

「なる」じゃなくて何かの拍子に本来の姿に「戻る」だけなんだと思います。

 

でも恵まれている事も沢山あるから、

今あるものに目を向けて

先の事は考えない。

 

なるべく。

 

少しでもいいからそうして行けるように頑張ります…。

 

人と自分も比べない。

 

頑張ります…。