ココロのトリートメント

境界性パーソナリティを患っているブログ主の闘病ブログ

ごめんなさい

やっぱり昨日彼に言われた、
病気の事を隠していたのが卑怯だという言葉が残っています。


言うのが怖かったのもあります。


でも正直、
ここまで症状が出る事がないと思っていました。


黙っていたわたしが悪い。


昨日、
「去年クリニックで一度言われただけだったんだもん」と反論しました。


そうしたら、
「普通の人はそんな事言われないから。て言うかそもそもそんな所行かないから」。


ショックでした。


そっか。


"普通"じゃないから心療内科に行ったんだもんね。


病名を付けられる以前にその事自体がおかしいんだよね。


彼もカッとなっていたから言った言葉とは分かっています。


でもお前みたいな精神疾患持ちは自分達のような健常者とは違うと差別をされているような気分になりました。


すごく悲しかったです。


病気の事を話さなかったのは卑怯だったのでしょうか。


話していたら最初から付き合わなかったかと言ったら、
それはまた別だと言われました。


そういうわけじゃないけど、
"隠していた"のが卑怯。


ごめんなさい。


それでも途中でものすごく勇気を出して話したのは、
「彼なら治す事に協力してくれるんじゃないか」
そう思ったからです。


そう思って話しました。


病気の事について一緒に勉強してくれたり、
色々なブログを見て対処法を知ってくれたり…。


甘かったのかな。


その時点で彼は、
付き合っているとは言えもう以前ほどわたしの事を好きではなかったのでそこまでする義理はなかったのかも知れません。


やっぱりもっと早くに言うのが礼儀だったんだろうな。


"普通"じゃないから。


ごめんなさい。


罪悪感とひどい自己嫌悪でいっぱいです。


さっき前向きな記事を書いたばかりなのに、
この病気はコロコロと感情が変わる。


感情なんて"普通"の人にとっても天気のようなものなのに、
ボーダーにとっては、
少なくともわたしにとってはもっと天気のようなものです。


薬も飲んだのにな。


普通の人はそんな事言われない。
普通の人は精神科なんかそもそも行かない。


そうですね。


ごめんなさい。